油性ボールペン今昔
普段常用しているのはゲルボールペン。なかでもJETSTREAMを絶賛愛用中。
めっきり旧来の油性ボールペンの使用機会は減ってきている。
それでもゲルボールペン、特にJETSTREAMかな?、は耐久性(耐候性 or 耐光性?)に不安があるような記事をかつて見たことがあった。
仕事上ある手書き書類を10年保管する必要があり、「消せるボールペン」以外のボールペンで記入するように言われているが、技術屋の端くれとしては保存性が保証されていない油性ボールペンで書くのは気が引ける。
そこでその書類に記入する時だけは、昔ながらの油性ボールペンを使用している。
ここ数年、毎朝使っていたのが、仕事で大塚商会のカンファレンス的なものに参加したときの粗品でもらったボールペン。
PILOTオプト
PILOT Opt.という普通の油性ボールペン。
別にHPシンパでも、Microsoft好きでも、intelインサイドでもない。
いやむしろCPUに関しては486にCyrixのゲタを履かせて以来、K6-2とか主にAMD系ばかり使ってきたアンチintel=intelアウトサイダーだった。
だから各社のロゴがかっこいいとか思ったわけではなかったが、宇宙っぽいカラーリングが気に入ったので、JETSTREAMを主に使っていて主力から外れてはいるが、机の端に常にスタンバっていた。
この記事書くために改めて調べると、オプト BOP-20F-SD
スターダスト というらしい。
(商品紹介ページ)
なんだデフォルトでユニバーサルカラーが用意されていてそこにロコが印字されていただけだったんだ・・・
耐久性の弱点はここだった
最近になって筆記時に軸がブレるような気がしていた。先端のねじ部が緩んでいるのかなと思いつつ、見た目に隙間ができていなかったので放置していた。
いつになく軸の曲がり具合が気になったので、今日は締め付けるかと回してみると、先端のねじ部がねじ切れてしまった。
なるほどねじ部自体が壊れるわけではなく、端面からちぎれたわけだ。
前々から知らぬふりをしてきたが、ゴム部も加水分解が始まっているためベタベタしている。
これではいくら大事に使っても、この手の(価格帯の)ボールペンは限界があるんだね。
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