40年目の刻の涙「第11話:大気圏突入」

「大気圏突入」
(テレ朝系:1985年5月11日 土曜日)テレ玉:2025年5月10日 土曜日
(訳あってPrimeビデオで視聴)


(Primeビデオから拝借)

面白すぎる。
あんなもの見ている場合ではないな

いきなり現れたシロッコ。まだ名も語られていないか。バスクが呼んだのか、だとするとバスクも無能ではないのだな。

ヘンケンとブライトは対等、むしろブライトの方が上だと思っていたが。大佐のブライトよりヘンケンの方が階級上なのか?(あれいつのまにか大佐?)それとも年の功?話し方が尊大だから。軍人としてはキャリアが長いせいか。たまたま救出したテンプテーションのキャプテンをそのままアーガマの艦長にするなんて。ブライトがエゥーゴに加わる意思があったとしても。

そして、ヘンケンはラー・ディッシュに移るのかと思ったら。月に帰ると。ヘンケンが、ガンダム艦の艦長はブライトこそふさわしいと譲ったとばかり思っていた。

まったく手頃な「逆シャア」ばかり繰り返し観るから、こんなにもクワトロとブライトのシーンに感動しちまうんだ。もちろん、Zが身に染みていて、「逆シャア」を観ているつもりなのだが。

カミーユとファの戯れほエマ目線(と同等で)で呆れてしまう。でも必要なシーンだよね物語の演出上は。

Gディフェンサーと混同していた。フライングアーマーだったか。


クワトロとブライトの会話、
>お子さんは男の子と女の子(クワトロ)
>どうしてわかっんです(ブライト)
>勘です(クワトロ)

わざとらしい。クワトロは知っていたのではないか。
連邦に潜入したとき、色々調べたに違いない。
なにしろブライト曰くおもちゃ(レプリカ)のハロに、アムロだけでなく、ブライトも登録されていたようだから。
クワトロはアムロという固有名詞こそ知っていて、ホワイトベース艦長の名までは知らなかったとしても、その一年戦争後の英雄譚は耳にしていただろうから。
(20250513Thu)

後半、一般用ノーマルスーツに身を包んだブライトがブリッジに入るところから始まる。そうか地球降下作戦の指揮をとるためにもアーガマはブライトに託されたんだ。

そう言えば前半のクライマックスあたりにシロッコが出撃するのは自分だけと言って、こんな旧式と映し出されたのがザクキャノン。空白(実際のZ放送までの空白の年月)を埋めていた”MSV”がちょこちょこ出てくるのね。現にザクキャノンのガンプラは(おそらく前年の夏休みに)作ってたからね。

そしてエゥーゴを狙うシロッコのメッサーラ。トーレスはデータベース照合するが、そこに出てきたのがビグロとかザクレロだから笑える。これもMSV同様ファンサービスなのね。

降下作戦の先鋒エマが結果的に降りられなかったのは、理由はリックディアスの片腕がやられたことだけど、今見るとこれは明らかに制作サイドの都合だね。レコアが居る地球にエマを行かせるわけにいかない、ではなく、もっと先。カミーユがフォウに知り合う時にエマが邪魔だったからだろう。ファはまだパイロットにないから必然的に地球に居ない訳で。でもエマが居たらその危険性を察知してフォウとの接触を止めただろう。そこがアムロとエマ、カミーユに対する同性と異性の違い。

他にもカイにハヤト、アムロに至るWBクルーとエマとの邂逅も考慮してか。

それにしても、シロッコはジャブローを狙うの理解できると言っていたが、真相まで知っていたのか。ジェリドとカクリコンはMK-II(カミーユ)打倒ばかりで、所詮パイロット目線。ジャマイカンはじめどこまでジャブロー移転を知っていたのだろうか。
(20250514Wed)


<あんなものもまで消化しないといけなくなったので、遺憾ながら中途半端な考察で投稿


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