流し聴きランキング「森口博子 GUNDAM SONG COVERS」

衝動買い「GUNDAM SONG COVERS」





(以下、各ミュージシャン/アーティストは親しみを込めて敬称を略させていただきます)

まず初めに。
数あるガンダムソングの中で「水の星に愛をこめて」は最もお気に入りなの曲である。

このアルバムが出ることは知っていたけど、ずっと食指が動かなかった。
MX(東京MX)のミュージックモアに森口博子が出ることを知り、録画し、録画したものをろくに見もせずに消費税アップ前に駆け込みでamazonにて購入。
まぁ60円しか変わらないのだろうけど・・・。
だかが60円、されど60円でもある。

普段は買ったまま放置したり、
iTunesで取り込んで、iPod nanoがshuffle再生してくれるまで待つのだけれど。

届いて取り込んだタイミングに家人がたまたま居なかったので、速攻聴いてみた。

個人的、初聴きランキング
オリジナル版で順位付けすると、
「水の星に愛をこめて」だけでランキングすると、
 1.ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~
 2.嵐の中で輝いて
 3.BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~
 4.めぐりあい
 5.Z・刻をこえて
 6.哀 戦士
 7.水の星へ愛をこめて

以下の3曲は原曲を知らないので判定不能
<判定不能>
 フリージア
 JUST COMMUNICATION
 RE:I AM
 宇宙の彼方で


ちなみに、上記の「初聴きランキング」7曲を、
 1.水の星へ愛をこめて
 2.BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~
 3.哀 戦士
 4.Z・刻をこえて
 5.めぐりあい
 6.ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~
 7.嵐の中で輝いて


さらに
 1.オリジナルTV版(冒頭効果音入り)
 2.オリジナル(CD収録版)
 3.ホットスクランブルBGM
 4.Re-mix版
 5.GUNDAM SONG COVERS版


個人的に思うのは、「水の星に愛をこめて」には初々しさが必要ということ。
アムロとは違うニュータイプを描いたZのストーリーに、当時の森口博子がデビュー曲として歌っている初々しさが見事にオーバーラップしていたのだと思う。
そして自分自身の年齢も影響しているのかもしれない。

「BEYOND THE TIME」の時のTMN(宇都宮隆)には初々しさが無いはずだから、
今の森口が歌っても違和感ない。
それは自身の曲「ETERNAL WIND」も同じ。

それでも「BEYOND THE TIME」最後の「あぁメビウスの~」の部分はやはり女性の声では合わないな。
今の社会には合わないけど、あれは男性ヴォーカルだからこと哀愁が表現できると思う。

「哀 戦士」は言わずもがな。男の悲哀が必要な歌だ。


「水の星」は、Zは特に女性キャラクターが取り巻いていたので、女性ヴォーカルがピッタリなのだろう。
ZZもハマーンが全面に出てくる後半は、女性ヴォーカル曲だったし。


ちなみに、カバー曲が断固として嫌いというわけではない。
例えば、宇多田ヒカルは好きなアーティストの一人だが「Be My Last」はオリジナルよりも吉井和哉カバー版がお気に入りだ。


今回に関しては、オリジナルに思い入れが強すぎるのだろう。
一歩引いて聴くことができれば、高評価のアルバムなのだろう。

#森口博子 #ガンダム #アニソン #水の星に愛をこめて #Zガンダム #ゼータ

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