【スマホ】【格安スマホ】【SIMフリースマホ】【中華スマホ】
これぞ格安スマホ!と言うほど安価の割に、いわゆる格安を謳っている機種は対応していないことが多いWi-Fiの5GHzに対応しているなど、それなりに満足して使ってました。
4ヶ月ほどかな。
しかし、指の痛みには耐えられなかった。
いやまだ軽傷だったと思うのだが、これ以上悪化させる訳にはいかないと思った。
録画してまで観た「ためしてガッテン」で、わかっていたとは言え、スマートフォンサムなる呼称が与えられ、グリフォンという名前を知った特車2課の面々のような、やるせなす。
いわゆる腱鞘炎。
職場PCのキーボード、マウスがイマイチだとはわかっていても使い続けて痛みが出ることはなかった。
ZenFone5を使い始めてから親指の付け根が痛くなるなることは稀にあったが、一時的だった。
ところがさらに大型のGeotelNoteに変えてから、日常生活に影響あるほど指先や根元の痛みが顕著になってきた。
片手で本体をホールドし、反対の手でタッチ&フリックすれば良いのだが、やむなく混んだバスや電車でスマホを使わざるを得ない場合が多い。
帰るコールもとい帰るメールなどは毎朝下書きしていて、送信すれば良いだけだけが、ロックを解除し、アプリを起動し、送信トレイに移動し、下書きを選択し、送信を押す。
わずかのアクションも積み重なると、腱には負荷がかかっていたようだ。
4ヶ月の繋ぎスマホ。
第三勢力未満の格安スマホはどれだけのものか知りたくもあり買ったものだった。
それでも自分なりの使いやすさにカスタマイズしていると少しは愛着がわく。
何と言っても、自分の行動範囲の中では使っている人はほぼゼロっていうのが良い。
低スペックなので優越感に浸るわけではないのだが、キャリアショップで騙されハイススペック機を使いこなせていない人の脇でひたすらテキスト打ちしたい。
デフォルトでツムツムを動かすと8ビット時代のゲーム機でキャラが出過ぎてカクカクするより酷い、超スローモード(笑)。
描画設定をカスタマイズして、それなりに遊べるようにしたが、それでも
ZenFone5よりモサモサしていた。
なかなか次期種候補が定まらず、また全く使えないという訳でもなかったので、ひと夏を過ぎようとしていた。
そんな折、契約しているBIGLOBEのデータSIMが低容量でも複数SIMシェア契約できるようになったことを知った。
計算すると、2契約するよりもまとめた方が少しだけお得だったので、契約変更することにした。
思い立ったらすぐ手続きしないとズルズルいきそうなので即変更したら、締め日の関係で、1ヶ月ほど1枚SIMが遊んでしまうことになった。
そこで寝ている端末ではもっとも新しいHTC Desire 626で遊ぶことにした。
自分で使おうと思っていたのだが、セットアップ後に外に持ち出すこともなく家人の端末となっていたものだ。
春先に家人の端末をmoto g4 plusに変えてから休眠状態だった。
一番の目的は、翌月へのデータ量持ち越しを気にすることなく、スマホを使うとどれだけひと月で通信量を食うのか知ること。
仮に電池残量が厳しくなっても、1日使っていないGeotel Noteがあるわけだし。
そうは言っても、別に動画を見たり、ゲームをやる訳ではない。
「よく使っちゃった」日を意図的に繰り返すイメージ。
持ち歩いて感動したのはそのジャマにならなさ。
IDEOSから始まって、iPod touch(第5世代)、ZenFone5と普段はクリアのシェル型ハードケースを着用してきたが、今回は裸族だったせいも多少はあったが。
直前まで手にしていたGeotel Noteとは長手方向の大きさは変わらないが、横幅がまるで異なる。
手への収まりが自然過ぎる。
会社仕事着の胸ポケットに入れても存在を感じさせない。
「(ためして)ガッテン」でのスマホサムを否応でも意識せざる得ないほど、指先から親指の付け根まで痛みに苦しんでいた。
特にGeotel Noteを使い始めてから。
それが、ウソのようだが、HTC Desire 626を仮メインにしたら、痛みが軽減してきた。
ひと月ほどHTC Desire 626を使い、さてこの余ったSIMの期限が切れた後どうするか。
気持ち的にはGeotel Noteに戻る気はなかったが、さすがにまだ半月ほど。
無名中華格安スマホでも無難に使いこなしているつもりだったが、如何せん痛みには代えられない。
そう言うわけで、遺憾ながらGeotel Noteを放棄する、に至ったのでした。
この後の2年落ちHTC Desire 626の行く末はまた別の項にて。
よしなに。
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