Chromebookを買ってみたー葛藤編ー

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悩んだ末にAccerの25000円弱の機種。




本当はASUSのFlip C100PAが欲しかったのだけれど。
35000円超えは正直厳しい。タブレット形式になるのは非常に魅力的だったけれど、
可動部分が増えるとそれだけ機構的に壊れる可能性が増すだけなので。
Flipはまた、アルミ筐体で某MBAに似ているというのも、購買心を煽られたが、やはり価格がネックだった。
このあたりの葛藤は後述する導入記にて。

型落ちだし、タッチパネル非搭載なので、いまだAndroidアプリは降ってこないけど、買って大満足。
USキーボードでの、特に記号系の入力に四苦八苦しているけどそのうち慣れるでしょう。

あとは、pomera DM100との棲み分けをどうするか。


では以下、導入顛末記。
Chromebook導入で悩んでいる方、スマホ腱鞘炎の方、人と違ったデジギア・ガジェットを持ちたい方に特に。


最近、あれ?これって腱鞘炎?と思うことが度々ある。
前から左手親指の付け根が痛いことはあった。
最近は手全体。左手だけでなく右手も。

デスクトップPCのキーボードとマウスの操作では、
もう20年以上ヘビーユーザーだが、肩コリ、首コリ、眼精疲労は日常茶飯事でも、
手のひらや腕に痛みがくることはなかった。

原因は明らかにスマホだろう。
スマホ老眼なる言葉があるようだが、スマホで眼の疲れが加速しているのは確か。
そして、フリック入力。
フリック入力そのものが悪い訳ではなく、片手で親指を伸ばし無理やりやる
片手フリック入力が痛みを誘発する原因だろう。

やはりiPhone SEがもてはやされるように、4インチくらいが最適なのかもしれない。
Androidユーザーだけど。

ちょっと細いペンや箸を持つときに痛みが顕著だった。
多色ボールペンの太さなら平気だが、単色ペンを持つと一瞬痛い。
径が小さい方が、関節の可動範囲が大きくなるせいだろう。

うーん、スマホを触る時間を減らそう。
なるべく片手フリックは避けるべきだが、混んだ通勤電車では片手で使わざる得ない時の方が多い。


最近は休日に家でもスマホを触っていることが多い。
どう考えてもPCでやった方が効率的なことですら。

以前はタブレットを併用していた。
Nexus7(2012)。
最近、もっぱら出番が減っていた。

無理にAndroid5に上げてモッサリしてしまったことが一因。
初期化して、まぁどうにか使えるレベルに戻し、せっかくAndroid版Excelは無料だからと入れたついでに
Amazonでケース一体型の格安外付けキーボードを購入し付けていた。
こうして自宅ではNexus7(2012)が活躍の場を見出していたのだけれど。

急に2.4GHz帯のWi-Fiが繋がり難くなった。
色々な原因が考えられるが、対策の一つとしてMacアドレスの制限をかけた。
制限かけるとリストに登録できる台数は8台まで。
5GHzも合わせれば16台まで登録できるが、悲しいかなほとんどが5GHzに対応していなかった。
Nexus7(2012)と初代ChromeキャストがWi-Fi接続から漏れた。

PC起ち上げるほどでもないときは、Nexus7にシフトしていたが、仕方なしにスマホに戻らざるを得なかった。
結果的にPC起動した方が効率良かったり、手の痛みが増したり。


ノートPCが2台あり、1台はWin7でSSDに換装したもの。これはすこぶる調子が良い。
難点はローカルディスク容量がデフォルトより小さくなっている点。
大手家電メーカ製だが、HDDが壊れ起動しなくなり、急遽SSDに換装したマシンだ。
ちなみに長年PCを使っているがHDDが壊れたのは初めて。

もう1台は、前述のPCのHDDが壊れた際、代替機として大手直販メーカの格安Win8.1機を購入したのもの。
代替機として購入したがOSが非常に使いづらく、Win10への無料アップグレード時にWin10にした。
SSD Win7機は容量が少ないので、データ類はWin10マシンに集約している。


本来スペック的にもWin10機がメインになるはずのだが、いつの間にか非常に重くなっていた。
最近は起動時のログイン画面すら出てくるのに数分かかる。

段々とタブレット復活論が台頭してきた。
自宅でとは言え、傷や汚れを気にせず使いたいので、型落ちや程度の良い中古で良いと思っていた。

SmartNewsの「デジタル」に触発されて、イオシスのSNSなどをフォローし始めたせいで、
余計に色々な情報が入ってくるようになった。


特にApple製品。
もともとApple Computerの頃から抱く密かな憧れがあった。
中古市場のiPadに何度となく食指が延びそうになった。
Android版だけでなくiOS用のExcelも無料だったと記憶していた。
Nexus7を買ったのだってiPadには手は届かないが流行りのタブレット欲しさに行き着いたものだった。
ただ快適に入力しようとすれば外付けキーボードを準備することになるので、余計な出費がかさみそうだった。

Apple製品への飽くなき憧れは、メーカ整備済製品情報を知らせてくれるSNSのフォローにまで発展した。
もちろんアキバの中古市場にも良品があるのは知っていたが、メーカ整備品が安く買えるならそれにこしたことはない。
ただ常にApple情報をウォッチしていた訳ではないので、スペックが瞬時に判断できない。

まず、2016年末にイオシスの中古iPadが気になった。
ただ、中古なら現物を確認して買いたいので、アキバに行く面倒くささから様子見のまま、特価が終わってしまった。
別のエントリーで書いたが、年末はスマホ買い換えに欲が勝っていたせいでもある。

次に、SNSでフォローしたアカウントが発信してくれる、Apple自身の整備済製品iPad Air 2(16GB)34700円が気になり出した。
持つなら中古とは言え、Appleだよな、などと言うどうしようもない邪なブランド志向。
もちろん中古市場でもAndroidの方が圧倒的に安いが、なるべくNexusのような素のAndroidが好ましい。
でもタイミング的にNexus系列はないんだよね。


Winタブレットという選択肢もあったが、モバイル系MS Officeのフリー版が提供されているのはAndroidとiOSでしょ。
本家Windowsには逆立ちしたって降りてこないよね。
(カイはピッコロになってある意味成し遂げたけど。逆立ちしたのかな。)


でもやっぱり34700円は高い。
Androidタブレット欲しさならまだしも、中古とは言え
Appleだし、34700円もするしでケース用意して、液晶保護シール買って、
入力用にキーボードまでってしていたら、40000円弱になりそうだ。
薄給の身としては手が出しにくい。

でも家では健康面からなるべくスマホは使わず、かつ作業効率も良くしたい。
15.6インチノートPCは何気に場所を取るんだよね。


そんな時、ソフマップの中古Chromebookを紹介する記事が眼に飛び込んできた。
何々Androidアプリが仕えるようになると。
まるで眼中になかったが、発想を変えればありかもしれない。


実はちょうどメインマシンのHPノート(Win8.1→Win10)がすこぶる調子悪かった。
電源ONしてログイン画面になっても、肝心のパスワード入れる画面に切り替わらず。
測っていないが5分以上、ヒドいときは10分位ログインできない。

職場のPCはSSD化されているので、起動時にストレスがない。
前はログインしてからトイレに立っても、まだ起動処理の砂時計が消えなかったのだが、
SSD後は起動後ほぼすぐに作業できる。

自宅のメインマシンもSSDに換装しようかと何度も迷った。
一度Win7で試しているのでやり方に不安はなかった。
しかし、SSDそのものに対する信頼性に欠けていた。

職場のPCが調子悪くなり、別のSSDに換装しなおしたり。
後輩のPCも2回ほどSSDを交換している。

またよりによってSSDの価格が高騰しだしていた。
これらを考慮し、メインマシンであることから、まだ信頼性のあるHDDのまま遅さに耐えることにした。

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