ここ数年、宴会が憂鬱である。(会社の)宴会どころか、プライベートの外飲みすら敬遠したい。
一番の理由は、圧倒的に酒に弱くなったこと。翌日を考えると深酒できない。それにプラスして、泥酔して帰るときのリスクの高さ。
恥ずかしながら、昨年、四十を迎える1ヶ月前に会社の宴会で泥酔し、どう帰ったか覚えてないまま、自宅のリビングのテーブルにうずくまり、気づいたら気持ち悪さに耐えかねてリバース。トイレでないところでしたのは初めて。
これで家庭崩壊になるのはかわいいもので、帰巣本能、よくトラブルなく自宅に辿り着いたものだ。
遺憾ながら会社と自宅が離れているので、酒を飲んで帰るのは辛い。単純に電車や駅でのトラブルが怖い。まだ翌日以降、土日に記憶を振り返り失言を思い出すと、自分のことながら腹立たしい。
とはいっても、査定に関係ないとはいえ、日本企業、アフターファイブの付き合いも心のどこかに影響している。和の国の人。
それでも情けないからお酒は止められない。さっさと諦めてソフトドリンクで過ごせば何も心配はいらない。
完全にプライベートでも、外飲みは敬遠したくなる。この場合、第三者とのトラブルが一番心配。コツコツ積み上げたものが一気に崩れる。どうして、それがわからず、イメージだけで高い金払って外で飲みたがるのか?その一回は安くても、いざトラブった時の費用が計り知れない。もっと合理的になって欲しい。
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