乗換

携帯電話(フィーチャーフォン)の頃から出先で便利に使っている「乗換(路線)案内」。便利な反面、昔ならパケット割が、今でもデータ量の加算が気になる。動画などに比べたらまるで大したことないデータ量ではあるけれど。
もう一つ、毎回アプリを立ち上げて、乗り降りの駅を入力して、というのが手間ではないか。検索履歴や予測変換はあるにしても。
通勤、通学など、決まりきった区間であれば、予め時刻表をスマホに入れてしまえば良い。
最初が手間であるのだけれど。
自分の場合、朝は常に同じ電車なので特に気にしていない。帰りは早くて17時台後半から遅くて22時代の電車に乗る。この時間帯の時刻表をPDF化し端末に保存している。ポイントはあくまでも端末ローカルな点。オフラインでも参照できるのが良い。
PDF化はパソコンで行う。面倒でもダイヤ改正とともに。
ここでのポイントは、JR東日本の場合しか確認していないが、いわゆる始発から終電までの一覧表示ではなく、ダイヤ毎にファイル化すること。
例えば京浜東北線の東京駅北行平日のどれかをクリックしてみる。すると、そのダイヤの始発駅から終点まで、各駅の時刻が表示される。このページをPDF化する。
オススメはchromeブラウザ。印刷でPDFが選べる。
ファイル名を工夫し、スマホに入れたPDFビューアから閲覧する。
このページをデータ化する利点は同じ路線であれば乗車駅が変わっても対応できる点。
例えば、またしても京浜東北線で恐縮だが。出張で東海道新幹線で、帰っているとする。新幹線の到着時刻はわかるから、大体の乗り換え時間を加味して乗り継ぐ京浜東北線を予測でき、最寄り駅または途中駅に着く時間を割り出せる。ハッキリ言って乗り換え時間は経験を積めば自分の算出精度の方が良くなる。
そう、バスへの乗り継ぎなど、乗換(路線)案内サービスよりかなり精度が良くなる。
色んな意味で無駄時間削減になるオススメの方法である。

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