雨戸

部屋の造り上、寝室のベッドの配置が窓に近くなる。窓はベランダへの出入り口でもあるから1人分の幅が、窓とベッドには空いている。
寝室は2階である。どうしてここに雨戸がないのか。
いや2階には3面の窓があるが、どこにも雨戸は付いていない。注意して近所をよく見ると、みな2階には雨戸はないようだ。
いやいわゆる隣近所は同じハウスメーカーなのだから、2階に雨戸がないのがデフォルトなのかもしれない。
そこで、もう少し広範囲を注意して観察してみたのだが、割と新しめの住宅の2階には雨戸が付いていないようだ。少し古めのところは2階にも雨戸があるようだ。いつの頃からか、住宅業界では2階雨戸無しが標準になったということだろうか。
実は2階に雨戸がないことは気になっていたのだが、僅かな金額(←全額から見たら)をケチって言い出さなかった。
これを今、非常に公開している・・・。
まず、冬の朝寒い。窓に断熱シート貼ったり、厚手のカーテンにしたところで大した改善にはならない。
この時期、早朝4時前から鳥のさえずりに起こされる。
夏。南向きの窓が災いして、遮光カーテンでは遮れず、耐えられないほど室温が上がっている。
そして、台風の時などやはり雨戸があったほうが安心できる。決して沿岸部に住んでいるわけではないがである。

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