先日、仕事中に気づいた。
自分の正義に正直な”青島俊作”になりきれば、目標にすれば、楽になるのではないかと。
余計な処遇のことなど考えずに。
「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」の青島コート(M-51)のくだり。皮の黒いコートよりもM-51ということで初心を思い出すシーン。あのシーンからの怒濤の展開が一番好きなのだけれど、ふとその初心を思い出す青島が頭をよぎった。もちろん、仕事中に。
そして自分の初心って何だったのかと思った。好きなことが出来れば処遇なんて気にしない、若い頃は何も見えていないからそう思っていた。いつまでそう思っていたのだろう。
そして同じく若い頃に挫折した「仕事は楽しいかね?」を再読している最中でもあった。
決して好きなことを仕事にしているわけではない。楽しいかと言われると、楽しい瞬間もあれば、ほとんどが楽しくない。日曜日や月曜日が憂鬱なことからも自明だ。
何故か、「踊る3」が見たくなった。公開時、賛否があった「踊る3」。青島が木槌で鋼鉄の壁を叩くシーンに感動したという声があったように思う。当時の自分は、何でそこで感動するのだろうと疑問だった。(正確には木槌ではなく記念碑、鋼鉄であったのかも不明)
あれから年月を重ね、自分を取り巻く環境もかなり変わった。もちろん青島のポジションではないが、ひょっとしたら今見たら少しは理解できて、感動するかもしれないと思った。
ちょうど家人が不在の金曜日だったので、買ったまま未開封であったDVDを引っ張りだし、見始めた。
「踊る大捜査線」という映画としての感想は別の機会に譲ることにする。当初の目的は達成できたのか。達成?、「踊る3」に対しての見方が変わったか。少なくとも、当時よりは否定的ではなくなったかも。2までとは違う青島の苦悩は、見る者の立場や年齢を選ぶようだ。
純粋に「踊る大捜査線」ファンとしてはクライマックスからエンディングまでの消化不良感は拭えない。この辺りについては前述したように、別の機会に綴ってみたい。
#ドラマ #映画 #踊る #踊る大捜査線
自分の正義に正直な”青島俊作”になりきれば、目標にすれば、楽になるのではないかと。
余計な処遇のことなど考えずに。
「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」の青島コート(M-51)のくだり。皮の黒いコートよりもM-51ということで初心を思い出すシーン。あのシーンからの怒濤の展開が一番好きなのだけれど、ふとその初心を思い出す青島が頭をよぎった。もちろん、仕事中に。
そして自分の初心って何だったのかと思った。好きなことが出来れば処遇なんて気にしない、若い頃は何も見えていないからそう思っていた。いつまでそう思っていたのだろう。
そして同じく若い頃に挫折した「仕事は楽しいかね?」を再読している最中でもあった。
決して好きなことを仕事にしているわけではない。楽しいかと言われると、楽しい瞬間もあれば、ほとんどが楽しくない。日曜日や月曜日が憂鬱なことからも自明だ。
何故か、「踊る3」が見たくなった。公開時、賛否があった「踊る3」。青島が木槌で鋼鉄の壁を叩くシーンに感動したという声があったように思う。当時の自分は、何でそこで感動するのだろうと疑問だった。(正確には木槌ではなく記念碑、鋼鉄であったのかも不明)
あれから年月を重ね、自分を取り巻く環境もかなり変わった。もちろん青島のポジションではないが、ひょっとしたら今見たら少しは理解できて、感動するかもしれないと思った。
ちょうど家人が不在の金曜日だったので、買ったまま未開封であったDVDを引っ張りだし、見始めた。
「踊る大捜査線」という映画としての感想は別の機会に譲ることにする。当初の目的は達成できたのか。達成?、「踊る3」に対しての見方が変わったか。少なくとも、当時よりは否定的ではなくなったかも。2までとは違う青島の苦悩は、見る者の立場や年齢を選ぶようだ。
純粋に「踊る大捜査線」ファンとしてはクライマックスからエンディングまでの消化不良感は拭えない。この辺りについては前述したように、別の機会に綴ってみたい。
#ドラマ #映画 #踊る #踊る大捜査線
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