剪定

【住宅】【戸建】【剪定】

猫の額の庭に木が植わっている。
契約で3本植えなければならなかった。

好きな種類を好きな位置へ植えることができたのだが、ここに大きな誤算があった。
これから庭に木を植えることを考える人は是非参考にしていただきたい。
そうは言っても、広い庭の方には関係ない。
住宅街に申し訳ない程度の庭を構える時の注意点である。

まず、端(フェンスや境界ギリギリ)に植えたいとき。
幹は上だけでなく横にも広がることを想定しておいた方が良い。
隣の敷地に迷惑がられる前に定期的な剪定が必要になってしまう。
特に初夏以降の生長は驚くほど早い。

次に電線の下。
特に最寄りの電線から自宅に延びている線の真下に注意したい。
庭全体での平面的な配置には気を使うが、縦方向は見逃しやすい。
木が電線に触れたからといって、すぐどうこうという訳ではないが、後々大変である。

それから蜂が来る木。
これは危険である。
自分たちだけなら気をつければ良いが、近隣にも迷惑がかかる。
無用な近所トラブルを避けるためにも、蜂がたからない木を選びたい。
もし、知らずにそんな木を選んでしまった時は、種類にも寄るだろうが、とにかくこまめに剪定し、花や実を定期的に取ってしまうことだと思う。

庭に木々があることは素晴らしいことであるが、メンテナンスに休日をさかれることを肝に命じておきたい。


#住宅 #戸建 #剪定

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