ネタだけ思いついて放っておいたら。何やら今年(2025年)は昭和100年らしい。
昭和50年生まれが今年50歳を迎えるのだがら、そりゃ100年だろうよ。
(正式には「WXIII機動警察パトレイバー」で昭和75年だった。
なるほど公開は2002年だったのか!)
いや4年後のガンダム50年(周年)の方が盛り上がるだろう。
(Microsoft Designerで生成)
で、なんだよ50年って。
半世紀って言ったり。
信長の「敦盛」人間五十年?
そういや昭和100年と騒ぐ数年前には、人生百年時代って流行ってたか。
30歳になるのは抵抗あったけど、40歳の時はそれほど抵抗感なく迎えたかな。
そして50かぁ。
まだ数ヶ月あるし、周りに50代は多いが、大いに抵抗ある。
なんだよ50歳って。そんなの想像できなかったよ。
何気なく観ていた「量産型リコ」で、数十年ぶりにプラモ作ってみたくなったり。
そりゃ買って満足、いつか暇になったら作るぞとホコリがつもりのが関の山。
これまで、20代、いや10代後半から、どれだけの漫画、ゲーム、本、雑誌、ビデオを買って消化できなかったか。
昭和生まれとしては・・・、昭和生まれの端くれとして、悲しいけどコレ仕事中心なのよね。
でも、そろそろ自分の時間をちゃんと持たないと。
もう数年前だが、別に死を意識した場面があった訳では無いが、巷で「終活」なんて言葉が流行りだしたとき、なんか寂しい言葉だなって。
我々団塊ジュニア(>あってるか?)の頃には就活なんて略称なかった(と思う)。
8歳下の弟が「就活」を使っていて違和感を覚えた。
翻って「しゅうかつ」と言えば「終活」の方が有名になったくらいか。
人生折返しを過ぎ、早めに始めるのも悪くないかと思いつつ。
”終わり”活動では寂しい。
そこで「趣味を堪能(たんの”う”)する活動」を表すものとして、「趣う活」という略語はどうかと思ったが。「う」だけひらがなというのも。
「う」という漢字を色々と考えてみた。
まず浮かんだのが宇宙の「宇」
次に有意義の「有」
他に羽ばたくの「羽」
宇宙(開発)に関心があって成れの果てが今の自分であるから「宇」が良いかと思うが。
見栄えが良くない。ー>趣宇活
趣味を有意義に活動するー>趣有活
趣味で羽ばたく活動ー>趣羽活
うーん、どれもピンとこないので、辞書に頼ることにした。
30年近く前に買った
「新明解国語辞典 第四版 一九九六年一二月一日 第三三刷発行」
を開く。
う(右・宇・有・羽・(迂・雨・(烏)ー>【字音語の造語成分】とある。
【宇】[軒の下の意]
1.建物。
2.天地四方(宇宙・宇内)
【有】
1.何かがある。存在する。
2.(仏教で)因果を離れぬ世界。
【羽】
1.鳥のはね。
2.出羽国。
続いて2000年代初頭にかったSONY電子辞書に内蔵の「広辞苑 第五版」によると
【宇】
1.四方のはて。天地四方。「宇宙」
2.ひさし。のき。屋根。また、家。「屋宇・殿宇・眉宇」
3.心の大きさ。度量。気量。「気宇」
4.建物を数える語。
【有】(呉音)
1.あること。もつこと。(未曾有・有情)
2.(仏)存在すること。存在するもの。生存。
十二因縁の第10。
また、実在があると執着することを有見(うけん)という。
3.「無」に対して、肯定・然りの意を示す。
4.(哲)存在。
【羽】
1.鳥のはね。
2.日本・中国の音楽で、五声の第5音。
3.出羽国(でわのくに)の略
「う」単体の意味で、また字面的にも”羽”はないかな。
ただ、趣有活も趣宇活も捨てがたい。
僅差で”趣有活”かな。広辞苑にある「執着」が良いじゃない。
いろんなものに執着してきて溜まりに溜まったものを消化する活動という意も含めて。
という訳で、これから「趣有活」を念頭に日々を過ごそうかと思う。
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