書こうと思っているうちに半年過ぎてしまった。
毎年保険屋さんからもらう卓上カレンダーに年齢早見表がある。
年号(和暦)・西暦・年齢が一覧表になっているものだ。
2020年版では「昭和5年ー1930年ー90歳」から「令和2年ー2020年ー0歳」まで。
あれ?ちょうど半分じゃん45歳って・・・。人生80年と考えると40歳の時点で折り返し。
もうとっくに折返し地点を過ぎたわけだけど、この早見表で見るとちょうど今の自分は半分のところにいた。
先日ふとしたことから知人が、40歳を過ぎてから(人生の折り返しを過ぎたと言うことで)一年ごとに新しいことを始めると決意しているという話を聞いた。
自分としては、新しいことを始めるのではなく、新しいものを毛嫌いせず、取り入れる、または取り敢えず体験してみよう、と数年前に思っていた。
ちょうど40歳を過ぎた頃だったかもしれない。
それまで、認めたくはないのだが歳を取った証しだろう。
どうしても最近のものを取り入れきれずに、敬遠するだけでなく、昔は良かった的な思考になりがちだ。
食わず嫌いは良くないと、取り敢えず流行り物を見てみるかと思って。
それでも金を出すのは惜しいから、せめて地上波でやったら見ようと色々録画していた時期もあったが、録って満足してなかなか見ず。
唯一「君の名は」を数年遅れで見て、何故そこまでヒットしたか理由がわからなかった。
それでも見ることに意義があると思っていた。
そんな意欲もいつの間にかなくなっていた。
せめて姪っ子にゴリ押しされて去年(2020年)のステイホーム期間(4,5月)よりもちょっとだけ早く「鬼滅の刃」に触れられたくらいかな。
これはまた別途書く予定だが、鬼滅ですら、ジャンプ黄金期を見てきたという自負から、つい色んなものと比較したくなった。
流行りものに後から手を出したくないという性分がそうさせているのかもしれない。
冒頭に戻ると、(新しいものを拒まずも)後半戦は復習にも充てたいんだよね。
今まで楽しんできたエンタメ系コンテンツをもう一度味わいたい。
ここまではどうにか無事に来たが、残り時間どこで途切れるからわからないから。
漫画、アニメ、ゲーム、ドラマ、小説、どこまで見返せることか。
例えば今MX(東京メトロポリタンテレビジョン)でドラゴンボールZをやっているが、その長さを考えるとこれがフル尺で見られる最後のチャンスかな、なんて。
つまらないことに使ってる時間なんてないよ、ホント・・・。
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