職場から出張先の千葉へ向かうのに品川で総武快速(横須賀線)に乗り換えた。
来た列車は乗り継ぎが発生する津田沼行きだったが迷わず乗車。
アレコレ悩まず、理由付けせず津田沼で降りられるなんて、素晴らしい巡り合わせじゃん、と。
と言っても、数年前の出張の時、中日(なかび)に仕事後ひとり千葉駅から津田沼に向かい、10年ほど行かなかった間の変わりようにショックを受けたので、今回は改札を出る勇気はなかった。
最初に品川で乗った場所の巡り合わせか、津田沼駅ホームは千葉寄り。
あぁ!あの光はサンズダイナー!と懐かしさに導かれさらに東寄りに歩いたことを後悔している。
あれ?昭和堂は?
オレ(達の)の昭和堂ぉー?
あれ、無いの?、潰れたの?
スマホを取り出したけど、あまりのパニックで、数秒前まで頭の中でリフレインしていた「店名」が思い出せない。
「あれ?しょうわどう?、そんな名前だったっけ?」
「落ち着け、落ち着け・・・」
”津田沼 本屋 閉店”で検索したって、出てくるのは駅周辺の書店営業時間ばかり・・・。
やっと見つけたのがこの記事。
やっぱり昭和堂はなくなってしまったのか!
マジ?青春の昭和堂が!
高校の3年間、そして大学の前半、毎日のように乗り換えで通過した津田沼。
そして昭和堂には何度立ち寄ったことか。
もう20数年前のこととはいえ、二度と行けないとなると何と悲しいことか。
自宅に戻り、昭和堂のカバーが残っていたはずと散らかった納戸を漁ってみたが・・・。
思い出は記憶の中のみか。
いやぁ、いろんなお気に入りのお店がなくなってしまったけど、昭和堂はかなりショックだわ・・・。
<追記>
そういえばブックスゴロー(BOOKS GORO)はまだあるのだろうか。
こちらは昭和堂とは別の意味で思い出の本屋。
そしてコチラはカバーが残っていた。
とは言っても、ペンギンマークは記憶の中のものだけど、カバーデザインはこれじゃないんだよね。
これを入手した当時は、花見川店・霞ヶ関店・戸田公園駅店・王子店・東浦和店・馬込沢駅前店・菊名店・砧店・宮野木店・喜多見駅前店、があった模様。
#千葉 #総武線 #津田沼 #昭和堂 #ブックスゴロー
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