珈琲

前日、九州発19時台の飛行機で帰ってきた時のことである。ドリンクサービスと言えばホットコーヒーという単語しか知らないように、条件反射でホットコーヒーと言う。その時も、提示されたメニューに目を落とすこともなく、ホットコーヒーをお願いした。
熱いのだが、あっという間に飲み終わる。前席背面のポケットに飲み終わった紙カップを挟んでおくと、もう一杯いかがですか?と言われた。一瞬、この時間に飲むと眠れなくなると頭をよぎったが、昼間の作業でくたびれたので大丈夫だろうと、おかわりを頼んだ。
往路の767で飲んだものより、復路の737の方がおいしく感じた。いや、期待と言うよりも、使っている水の問題か。
それはさておき、やはり寝つきが悪かった。
いつの頃からか、かなりのコーヒー好きになり、自宅に居るときなど四六時中インスタントコーヒーを飲んでいた時期もあった。空腹になると、間食の代わりに一杯といった感じで。
職場にも、水筒にコーヒーを入れ持参していた。もちろん、夏場でもホットで。
ところが2011年の冬、会社で節度を超えた節電が実施された。手袋をつけなければキーボードを打てないほどだった。
コーヒーは身体を冷やす、と言うことから水筒の中身を紅茶に変えた。これにより、コーヒーは朝に一杯飲むのみ。極たまに職場の自販機で缶コーヒーを買うこともあるが、それにしても以前に比べて摂取量はかなり減った。
だからコーヒー耐性が落ちて、ちょっとでも寝る前に飲むと影響があるのかも。あれ?、紅茶にもカフェイン入ってるから関係ないか。

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