任天堂

【ゲーム】【3DS】【スマホ】

土日午前中の日課、近所のスーパー巡り。
いつもは人なんて歩いていないところに若者集団が歩いていた。大学生くらいだろうか。
すぐにピンときた、「ポケモンGO」だなと。

7,8人が皆それぞれスマホを持って歩いている。
大きめの交差点を渡って少し進んだ辺りで、民家の方にスマホを向けている。

異様な光景だ。確かに言われているように、外を歩くなるようになるかもしれない。交通ルールに従って歩いている。見た限りでは不法侵入もしていない。だけれども、単なる歩きスマホにも増して、周りの景色から浮いている。

先週の「ワイドショー」で松っちゃんも言っていたが、任天堂好きとしては、一抹の不安を覚える。日本人の持っているモラルが試されもしているような気もする。

かつてファミコンは悪者であったが、そのイメージは払拭され、ビデオゲーム(TVゲーム)は市民権を得た。今回もARゲーム(というのか?)は「ポケモンGO」によって市民権を得るのだろうか。

確かに良いアイディアだと思う。イングレスにも興味を持ったことはある。先日書いたように「ポケモン」でなかったら飛びついていたと思う。

しかしながら惜しいと思うのは、せっかく3DSでAR技術を利用できるのに、うまく活用できていないことだ。3DSを発売翌週くらいに並んで手に入れた、その日くらいしか添付のARゲームで遊ばなかった。
3DSに位置情報取得機能がないから、「ポケモンGO」はスマホアプリとしてリリースされたのだろうか。任天堂なら、お得意の”カートリッジにハード機能を詰めて”売り出すことだって出来たはずなのに。
「ポケモンGO」がスマホでなく3DSで展開されていたらこれほど違和感はなかったように思う。

まるで、セガのキャラクターが任天堂ハードで動いているような違和感。


#3DS #ゲーム #スマホ,

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