【住宅】【家】【生活】
ハウスメーカーに騙されるな(1)
方位編
戸建てでも集合住宅でも陽当たりの良さが重視される。陽当たりが良ければ洗濯物はよく乾くし、布団も干せるし、採光により日中は照明がいらないかもしれない。
でもそれって本当?
これって昭和の常識ではないだろうか。
確かに前述の通り良いことずくめだけれど、この温暖化に端を発するような夏の異様な高温、ヒートアイランド現象の影響をもろに受ける東京近郊(または大都市圏近郊)では、今までの常識を盲信してはいけないと思う。
確かに前述の通り良いことずくめだけれど、この温暖化に端を発するような夏の異様な高温、ヒートアイランド現象の影響をもろに受ける東京近郊(または大都市圏近郊)では、今までの常識を盲信してはいけないと思う。
以前のエントリーにも書いたが、南向き(東向き、西向き)の窓に日除けの雨戸なり遮光カーテンが必須である。7月から9月と1年の四分の1ほどだけれど、夏の間にどれだけ太陽光を遮断(断熱)できるかが鍵である。
住居を選ぶ際、どうしても陽当たりばかり気にしてしまい、なおかつハウスメーカー営業や不動産屋はそこを売りにしてくるだろう。だけれども騙されてはいけない。出来れば夏の盛りに物件を見た方が良いだろう。
冬場の寒さは、機能性の衣類や数々の知恵で光熱費を極端にかけなくても対策できると思う。しかい夏は、いったん暑くなっと室温を下げるのには相当なエネルギーコストがかかると意識した方が良い。
#住宅
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